$word}
◆プロボクシング ▽WBC世界フライ級(50・8キロ以下)王座決定戦12回戦 同級1位・寺地拳四朗―同級2位クリストファー・ロサレス(10月13日、秘策東京・有明アリーナ)
フライ級に転向した前WBAスーパー&WBC世界ライトフライ級(48・9キロ以下)統一王者でWBC世界フライ級1位・寺地拳四朗(BMB)が19日までにスポーツ報知の取材に応じ、寺地新たな“拳四朗スタイル”で世界2階級制覇を決めることを約束した。拳朗ス強
10月13日、が2かすタイルはとディフェン元WBC王者で同級2位クリストファー・ロサレス(ニカラグア)と空位のWBC世界フライ級王座決定戦に臨む拳四朗。階級ライトフライ級で4団体王座統一を目指していたが、制覇al nassr vs inter miamiフライ級に転級してまずは2階級制覇を目指すことになった。へ明
試合まで1か月を切り、新ス拳四朗は「仕上がりもいい感じになっているし、横の化フライ級でも楽しみですね」と気合十分。動き規定体重が1・9キロ増えたことで「だいぶ楽になっている。秘策食べて落とせるのは大きい」という。寺地アトレティコ 対 ラス・パルマス身長168センチ、拳朗ス強リーチ180センチのロサレスの体格に合わせるため、が2かすタイルはとディフェンスパーリングでは自然と階級が上の選手とグラブを合わせることが多くなった。階級「最近はバンタム級の選手が多いですね。でも、スパーリングをやるぶんには相手が大きいに越したことはない。実際に試合だと小さくなるし、当たりも弱くなるから」という。今年1月、カルロス・カニサレス(ベネズエラ)を2―0の判定で破ってライトフライ級の統一王座を防衛。その2日後に、痛めた右拳の手術を受けた。「今は完治して、100%で右拳で打てるようになった」という。
2階級制覇に向け、取り組んでいるのが「横の動き」だ。指導している三迫ジムの加藤健太チーフトレーナーは「拳四朗は縦の動きがいいので、それを生かすように横の動きを意識している。きっちり横に動くということではなく、自在に動くことで攻撃の幅を広げられる」と説明。拳四朗も「縦だけだと体が浮きやすいし、見栄えも悪くなる。なるべく横の動きを入れながら的を絞らせない」と話した。17日には2階級上のバンタム級で4戦4勝の西岡怜英(れお、川崎新田)と6ラウンドのスパーリングを実施。胸を借りた西岡は「自分の方が身長は高いはずですが、リーチは長く感じるし、左が飛んで来る。自分のいいパンチが入っても相打ちとか、最後は打たれて終わる。打っても必ずジャブ、ジャブでペースを持って行かれた。左で崩されました。右ストレート、右オーバーハンドとかも予想がつかない。タイミングがずらされるので、攻略するのが難しい」と驚いた。
同時にディフェンス強化に努めている。「最近はパンチをもらいすぎていた。スパーリングでは、どれくらい攻めに行ったら、どれくらい被弾するかなどのすり合わせをしている」と加藤トレーナー。十分な対策をして自信を持って臨んだカニサレス戦では2回にダウンを先制したものの、3回にダウンを奪い返されるなど4回の中間採点ではリードを許す場面も。その後も攻め込まれる場面があった。「(パンチを)被弾する場面があるのは、手数を増やしすぎるから。そこは計算しながらやらないといけない」と拳四朗は加藤トレーナーと相談して戦い方をさらにバージョンアップ。これまでは手数を増やして、ひたすら打っていたが、今は「相手の動きを見つつ、というのができるようになった。また違うスタイルになった」と言うのだ。
「距離感をしっかり持って、ダメージを与える時は与え、相手が攻めてきたら、しっかりディフェンスする。これまでは、相手が攻めてきたら僕も攻めるという感じやったんですけど、攻めてこられたらディフェンス、ディフェンスで。相手の動きが止まったら攻めていく。体が浮かないようにしっかりディフェンスしているし、相手の動きも観察できるようになってきた。ウィービングとかダッキングとか引き出しを増やした。被弾も減った気がする。もちろん、自分の頭の中では戦い方が理解できている。これまではこの戦法で合っているのかという分からないことがあったけど、今は『これでいいんだ』という“正解”が分かって、判断できるようになってきた」。縦横無尽に動き、臨機応変に闘う新たな“神拳”の極意をつかんだ拳四朗は「新しいスタイルを見て、成長したなと思ってもらえれば。倒して勝つのはベストだけど。そこに縛られないように自然体で勝つのがいい」と話した。
国内プロボクシング史上最大級となる7大世界戦を含む10月13、14日の2日間興行ではWBA王者のユーリ阿久井政悟選手(倉敷守安)、WBO王者アンソニー・オラスクアガ(米国/帝拳)も防衛戦を行う。「注目されるのはうれしいけど、僕がやることは変わらない。勝つことによって、興行が盛り上がれば」と拳四朗。加藤トレーナーは「しっかり勝つこと。みんなが期待する試合になるように」と期待を込めた。
戦績は32歳の寺地が223勝(14KO)1敗、29歳のロサレスが37勝(22KO)6敗。
試合はPrime Videoでライブ配信される。
続きを読む相关文章:
- 【ボートレース】福井支部の小寺拳人が引退
- 「サンデー文化祭」青山剛昌やオダトモヒトがトークやライブドローイング披露(イベントレポート)
- パリ在住の杏、パラ五輪も全力応援姿が超ステキ!自身が描いたイラスト入り応援旗&「杏×杏コンビ」ショット披露
- 二宮和也、謹慎中の中丸雄一に「最大の問題点」指摘「真剣な話、病気だと…」
- 【ボートレース】福井支部の小寺拳人が引退
- 長濱ねるがギャルに変身!別人級ショットにファン騒然「可愛さぶっ飛びすぎてレベチ」「鼻血が出そう」
- 【セントライト記念・玉木の特注馬】エコロヴァルツ仕切り直し 牧浦調教師「ダービーは逃げてもうひとつ」
- 「モーニングショー」玉川徹氏、兵庫県・斎藤元彦知事へ「辞職要求」の「日本維新の会」に見解「あまり守ろうとすると国政政党としてダメージ」
- 東京・墨田区が災害時にペットとの「同伴避難」可能な協定締結!23区初で全国でも先駆けた試み「ワンちゃん、猫ちゃんに寂しい思いさせない」
- 「この会社に好きな人がいます」2025年1月放送、立石&三ツ谷は山下誠一郎と宮本侑芽(コメントあり / 動画あり)
相关推荐:
- 「初代タイガーマスクと日本のプロレス展」22日まで開催…「昭和プロレスの世界に浸れる」書泉グランデで
- 【ローズS】良血サフィラが巻き返しへ 池添調教師「奥手の血統でまだ良くなる」
- 「この会社に好きな人がいます」2025年1月放送、立石&三ツ谷は山下誠一郎と宮本侑芽(コメントあり / 動画あり)
- 元NMB48・渋谷凪咲&やす子の「おにぎりCHANEL」ショットに「癒されました」「幸せな世界」の声
- 獣人が腹ペコ少女のため人間用の料理に挑戦「ケモ耳少女の幸せごはん」1巻(試し読みあり)
- 「これも奇跡だなぁ」木村カエラ、出雲大社参拝後の“ご縁”に「みんなで感動していました」
- J2清水 MF原輝綺が練習試合で1か月ぶりの実戦…14日・ホーム山口戦で公式戦復帰も
- 【ブラックペアン2】第9話視聴率は11・8%で2ケタキープ 大物俳優の美人娘も再登場
- ハッピーセットに初のマンガ「深海のサバイバル 特別編」、11月15日より限定販売(コメントあり)
- シナー、イタリア人初の全米制覇「すごく意味がある」24年4大大会は22年ぶり優勝者にビッグ4の名前なく
- 「初代タイガーマスクと日本のプロレス展」22日まで開催…「昭和プロレスの世界に浸れる」書泉グランデで
- 「YOASOBI」のスポーツ報知特別版をヤフーショップで販売…結成5周年記念東京ドーム公演で3種類
- 義理の姉×弟、秘密の家庭内恋愛模様「そして発火する惑星」上下巻発売
- ファミ通「ドラゴンクエストIII」発売記念特集号で堀井雄二と坂口博信が語り合う
- 【松阪競輪】G3レオニズカップあす14日開幕!
- NHK大河「光る君へ」宇治での逢瀬「この川で2人流されてみません?」が生んだ未来…三条朝には異変も 第43回みどころ
- 釣って楽しい、食べて美味しい秋のアオリイカ…山形の米子&酒田漁港へ…釣りガール高橋未来のみくみく39フィッシング
- 【ボートレース】急成長の藤原碧生が今年5回目の優勝を狙う…宮島ルーキーシリーズ14日開幕
- 「DQIII」発売記念、「ドラクエはいいぞ」をテーマに親子の絆を描いた実写ドラマ公開(動画あり)
- 北海道を舞台にゆるゆると生き方を考える、ながらりょうこ「北国ゆらゆら紀行」1巻